エキゾースト系

※画像は色々な年式のGTOから流用しています。
また、作業方法も自己流ですので参考程度にお読みください。
(人によって様々な方法があると思いますので



マフラーハンガー交換

マフラーのハンガーが切れるとマフラーが落ちます。 落とす前に
ハンガーを交換しましょう。

画像の丸印にある3箇所を交換するだけなのでとても簡単です。
ハンガー本体に小さなスペーサーが入ってますので
スペーサーを失くさない様にしましょう。



エキゾースト&マフラー手入れ

MRに乗っていた時期、エンジンとマフラーを繋いでいるステーに
亀裂が入ってしまっていたので、修理のついでにマフラーの
手入れをする事にしました。

振動で亀裂が入ってしまったステーとガスケットが
抜けてしまったフランジ部。
この後、ガスケットを交換しようとナットを緩めたところ、
見事にスタッドボルトが折れました。
(スタッドリムーバで抜取り、ステンのスタッドに交換しました)

エキゾーストパイプとメインマフラーを繋いでいるクランプはグサグサで再使用不能。
サブマフラーの繋ぎクランプは使える状態です。

取外したMRのマフラーです。 
パイプの差込口が錆びていて、抜くのにかなりの時間を要しました。

折れたステーをガス溶接し、パイプをサンダーと金ブラシで錆を落とす作業・・・
ここでもかなりの時間が掛かってしまいました。

錆落とし後、会社に余っていた耐熱塗料のブラック、シルバーの塗装をして
ボルトが入る部分のタップ掛け&マフラーエンドのメッキ磨きをして終了。

下の画像はSOHCエンジン、MT(画像上)とMU(画像下)のエキマニです。

MTと]T(シングルキャブ)はエキマニの集合が4−1なのに対し
MUと]U(SUツイン、ストロンバーグ)では4−2−1になります。

錆を落として塗装しただけですが、気分的に良くなったと
自画自賛しております。