初、中、後期型を見比べてみましょう。


※ 但し、コレが全て当てはまると言う訳ではありません。当時の詳しい資料等も
  ありませんので参考程度にお読みください。


外観編



フロントグリル

左  MT、MU、]T、]Uの初期型は2分割
    (左右ライトベゼル、フロントグリル)で構成されています。

中  73〜74年の中期型は一体型。
    仲間内で「ヌコ(猫)グリル」と呼ばれています。

右  75〜77年の後期期型も一体型。
    仲間内で「ハチの巣グリル」と呼ばれています。



リヤパネル&テールライト

左  初期型テールライト
    仲間内で「角テール」と呼ばれています。

右  73〜77年の中・後期型テール
    仲間内で「バナナテール」と呼ばれています。



フロント・フェンダー&フロントパネル

左  初・中期型のフロントフェンダー
    仲間内で「丸スカート」と呼ばれています。
    73年以降のアストロンエンジン搭載車は、丸スカートの下部の
    一部に切りかけがあります。
(画像準備中)

右  後期型のダム・スカート付き(エアフロント・エア・スポイラー)フェンダー
    仲間内で「エアダム・スカート」と呼ばれています。

    73年GS-Rのフロント&リアに装備されたオーバーフェンダー

    エアダム延長キットを装着したGTO



フロント・ウィンカー

左  初期型は1バルブタイプです。

右  中・後期型は2バルブタイプで、レンズユニット及び
    レンズに仕切りがあります。
   



リヤガラスの熱線

左  初期型は縦型熱線です。

右  中・後期型は横型熱線になります。



エア・アウトレット

初期型は金属製の3段タイプです。

中・後期型はプラスチック製の一体タイプになります。



ラジオアンテナ

左・中  初期型は伸縮式タイプです。

右     中・後期型はトランク本体がアンテナになる
      トランクリッド・アンテナタイプになります。